ルーマニアの「ドメニーレ・サハテニ ラ・ヴィ ピノ・ノワール」

昨夜、レストランでグラスワインとして提供された「ドメニーレ・サハテニ ラ・ヴィ ピノ・ノワール」をいただきました。ルーマニアのデアル・マーレという産地で造られるこのワインは、ブルゴーニュに似た気候条件を持つエリアのブドウが使用されています。

ワインの特徴

グラスに注ぐと、ルビー色の輝きが印象的でした。香りはイチゴやラズベリーのような赤い果実が主体で、華やかさを感じます。一口飲むと、フレッシュな果実味とほどよい酸味が広がり、軽やかで飲みやすい印象。タンニンは控えめで、食事と合わせやすいバランスの良いワインでした。

ミートソースパスタとのペアリング

この日はミートソースパスタと一緒に楽しみました。トマトベースのパスタには、酸味が効いたミディアムボディの赤ワインがよく合いますが、このワインもその一例。果実のフレッシュさと酸味がトマトの甘みと調和し、食事を引き立ててくれました。ピノ・ノワールらしい軽やかな飲み口で、食事が進みます。

まとめ

「ドメニーレ・サハテニ ラ・ヴィ ピノ・ノワール」は、気軽に楽しめるワインという印象でした。特にトマトベースの料理とは相性が良く、普段の食事にも合わせやすい1本です。

ルーマニアワインはまだあまり馴染みがないかもしれませんが、手頃な価格で品質の良いものが多く、試してみる価値は十分にあります。気軽に楽しめる選択肢の一つとして、またどこかで見かけたら飲んでみたいと思います。

 

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